裕福なサラリーマンになりたくて。マイクロ法人(副業)×サラリーマンのハイブリッド戦略

サラリーマンの資産形成戦略の体験談です。マイクロ法人(副業)×サラリーマンのハイブリッド戦略を推奨しています。

マスオさんの朝は早い

朝5時40分、目覚める。

けして家族を起こしてはならない。ご機嫌を不機嫌に変えてしまうから。

携帯のアラームで、さっと起きる。冬は真っ暗で寒くて辛い。もう一度寝る。

 

朝5時55分、2度寝から覚める。身支度を調えて、駅まで走る。

 

6時15分、電車に乗る。45分あれば職場に着く。この時間の電車は、唯一座ることが出来る。

 

7時0分、仕事を始める。前日の情報の確認と本日のスケジュールを確認。他部署と連携してする仕事は、始業時間までに連絡の手配を済ませる。

 

8時半、始業時間が始まる。すでに今日予定している仕事の手配は済んでいるので、顧客の急な対応にも、急に降ってきた仕事にも対処できる。眠い。

 

12時、午前に依頼していた他部署への仕事の進行を確認する。つつがなく進むとうれしい。だいたい別件で降ってわいた仕事が1件くらい増えている。

 

12時半、社員食堂でご飯。白いご飯は少なめにと伝えるのに、いつも大盛りにされる。ファット。

 

午後、流れにのりそのまま仕事をする

 

就業時間が終わったら、仕事量に合わせて残業する。残業する日としない日と分けているので、残業日は11時帰宅、残業しない日は7時頃に帰宅。

 

早く帰れる日は家で食事。妻の手料理は美味しい。炭水化物はなしでとお願いしても、焼きそばやラーメン、うどんが出てくるのは辛い。

 

遅く帰る日は、ドアを開けるのに気を遣う。静かに開けて、静かに入る。静かすぎると空き巣に間違われ怒られる。うるさすぎると怒られる。決してガチャリとドアを閉めてはならぬ。

 

一週間残業が続くと、『家族って言うより同居人だよね』と言われてつらいので、朝早く仕事をすることにしている。

 

 

本人も親も9時5時の仕事の家庭に育った妻は、残業というものは不思議なようだ。頑張っているという認識ではなく、無駄なことをしている、と思うようだ。それよりは早く帰って子供の面倒をみるのが筋だと思っている節がある。しかしきっと残業代が出なくて家計費が減ったら悲しむに違いない。人はそれを矛盾(理不尽)という。

 

そんなとき、義母の『あんた旦那さん頑張ってるんだよ、感謝しなさいよ』という言葉に救われる。頑張ってるつもりなんだけどなぁ。。

 

残業Dayは朝でるときには寝ていて、帰ったら寝ているので、確かに同居人である。

それでも明日の朝も早い。